役割とは
2024年11月13日
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KiteRa Proでは、ユーザー毎の利用できる機能(メニュー表示 及び 操作範囲)を設定するものを、「役割」と呼んでいます。
※ユーザー毎の役割は、[ワークスペース設定]の[ユーザー管理]機能にて設定・変更可能です。
役割の設定・変更方法については、ワークスペースでユーザーを管理するをご確認ください。
役割の種類
役割の種類は、下記の4種類となります。
「役割」は後述の2,3に記載するユースケースを想定して4種類あり、ユースケースに関わらず、それぞれのユーザーに利用させたい機能に基づき、設定することが可能です。
※「役割」毎の利用できる機能(メニュー表示 及び 操作範囲)の詳細は、役割表・別表1をご確認ください。
※「役割」毎の規程・協定届・フォルダの操作範囲は別表2をご確認ください。
システム管理者 (旧:管理者) | ・全ての機能が利用可能 ・規程・協定届・フォルダの読み取り、書き込みが可能 ・セキュリティ周りの管理ができる役割 |
管理者 | ・セキュリティ管理を除く全ての機能が利用可能 ・規程・協定届・フォルダの読み取り、書き込みが可能 ・スタッフの役割の設定や、顧問先・顧問先ユーザーの管理ができる役割 |
担当者 (旧:編集者) | ・規程・協定届・フォルダの読み取り、書き込みが可能 ・規程及び協定届の作成・編集・電子申請等ができる役割 |
メンバー (旧:閲覧者) | 版が確定された規程・協定届の読み取り(閲覧)が可能 ※版が一度も確定されていない規程は、規程一覧画面に表示されません |
メインワークスペースの想定ユースケース
システム管理者 (旧:管理者) | 代表の先生 又は 事務所内のシステム管理者を想定 主にセキュリティ周りの管理を行う役割 |
管理者 | 事務所内の業務上のマネージャーを想定 主に、スタッフの役割の設定や、顧問先・顧問先ユーザーの管理を行う役割 |
担当者 (旧:編集者) | 各顧問先の担当者として、顧問先の規程及び協定届に関する実際の実務を担当するスタッフを想定 主に、規程及び協定届の作成・編集・電子申請等を行う役割 |
メンバー (旧:閲覧者) | 外部委託の先生等、規程・協定届の閲覧のみを許可したい外部スタッフを想定 版が確定された規程・協定届の読み取り(閲覧)のみ行うことが可能 ※版が一度も確定されていない規程は、規程一覧画面に表示されません |
顧問先ワークスペースの想定ユースケース
<事務所ユーザーの想定ユースケース>
メインワークスペースの[顧問先管理]機能にて、社労士事務所のスタッフの中から各顧問先のユーザーをアサインすることができます。
アサインする際に、顧問先ワークスペースでの役割を設定が可能です。
管理者 | 顧問先を主に担当される方を想定 顧問先のワークスペース設定(ワード設定・書式設定・電子申請設定等)に責任を持つ役割 |
担当者 (旧:編集者) | 管理者と協力して顧問先の規程及び協定届に関する実際の実務を担当するスタッフを想定 主に、規程及び協定届の作成・編集・電子申請等を行う役割。 |
メンバー (旧:閲覧者) | 外部委託の先生等、規程・協定届の閲覧のみを許可したい外部 スタッフを想定 版が確定された規程・協定届の読み取り(閲覧)のみ可能 ※版が一度も確定されていない規程は、規程一覧画面に表示されません |
<顧問先ユーザーの想定ユースケース>
顧問先ワークスペースの[ワークスペース設定]>[ユーザー管理]にて、顧問先企業様で規程業務を担当し携わる方をKiteRa Proに招待することが可能です。
KiteRa Proに招待する際は、下記のいずれかの役割を指定して招待します。
担当者 (旧:編集者) | 規程・協定届・フォルダの読み取り、書き込みが可能 規程の編集作業も顧問先の規程業務の担当の方が行う場合に指定することを想定 |
メンバー (旧:閲覧者) | 規程・協定届・フォルダの読み取り(閲覧)のみ可能 版が確定された規程・協定届の確認のみ行う場合に指定することを想定 ※版が一度も確定されていない規程は、規程一覧画面に表示されません |
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