メールアドレスのドメイン制限
ユーザーの使用するメールアドレスについて、ドメイン制限が可能です。
メールアドレス/パスワードを使用してログインする場合と、
SSOを用いてログインする場合で挙動が異なりますので、ご確認のうえ設定をお願いいたします。
設定方法
1. システム管理者でログインし、設定したいワークスペースの、ワークスペース設定をクリックする
![](https://help.kitera-cloud.jp/wp-content/uploads/sites/3/2023/09/image-133.png)
2. 開いたメニューの中の「セキュリティ」をクリックする
![](https://help.kitera-cloud.jp/wp-content/uploads/sites/3/2023/09/image-135.png)
3. 「ドメイン制限を有効にする」にチェックを入れ、
入力欄に許可したいメールアドレスドメインを入力し、[設定を保存]をクリックする
※ドメインは複数設定が可能です (最大10件)
![](https://help.kitera-cloud.jp/wp-content/uploads/sites/3/2023/09/image-137.png)
メールアドレス/パスワードでのログイン時のドメイン制限
設定を行うとメンバーの追加時、またメールアドレスの変更時に、
指定ドメイン以外でのメールアドレスの追加/変更が行えなくなります。
設定時の挙動
設定されたドメイン以外のメールアドレスを使用しようとした場合、
ユーザー登録/メールアドレス変更時ともにアラートが表示され、登録が行えません
(画面写真は登録時のものですが、変更時も同様の挙動となります)
![](https://help.kitera-cloud.jp/wp-content/uploads/sites/3/2023/09/image-144.png)
なお、設定以前に作成されたアカウントには影響せず、
ドメイン設定を有効にした後に新たに招待/変更されるメールアドレスが
ドメイン制限の対象となります。
SSO利用時のドメイン制限
通常、SSO(IdP)を用いてKiteRaに初回ログインを行った際に、
KiteRa上にアカウントが作成されるようになります。
SSO利用時のドメイン制限については、
前述のアカウント作成についての挙動を制御する機能となります。
ドメイン制限を行うと、許可されていないドメインから初回ログインが行われた場合、
KiteRaアカウントが作成されないようになります。(ログイン自体も行われません)
ただし、ドメイン制限を実施する前にKiteRa上でアカウントが作成されているユーザーについては、
引き続きログインが行えますのでご注意ください。
共通の注意事項
・ワークスペースごとに設定が必要です
(メインワークスペースの設定は、関連企業の設定に引き継がれません)