注釈機能の追加とメモの仕様変更について

いつもKiteRaをご利用いただき、ありがとうございます。

本日、条文に「注釈」を記載する機能をリリースするとともに、「メモ」機能についての一部仕様変更を実施いたしました。

メモは条文に情報入力が行える機能となっており、
・【編集時の連絡用途】→規程を編集するユーザー間での連絡事項の記入
・【閲覧者への補足用途】→規程を閲覧するユーザーへの補足事項の記入
上記用途でご活用いただいておりましたが、「それぞれの用途を分けたメモ機能が欲しい」といったご要望をお客様から多数いただいておりました。

そこでこの度、補足や周知の用途でご利用いただける「注釈」機能をリリースするとともに、従来のメモ機能の名称を「コメント」としたうえで一部仕様を変更することで、幅広くお使いいただけるようにバージョンアップいたしました。

変更点は下記の通りとなりますので、ご確認くださいませ。

	閲覧できるユーザー	書き込めるユーザー	備考
従来のメモ	全ユーザー	書き込み権限があるユーザー	全ての保存履歴で閲覧/書き込みが可能
「コメント」	書き込み権限のあるユーザー ※読み取り権限では閲覧できなくなります。	書き込み権限があるユーザー	全ての保存履歴で閲覧/書き込みが可能
「注釈」	読み取り/書き込み権限のあるユーザー	書き込み権限があるユーザー	・エクスポート不可 ・1つのボックスにつき、1つの注釈のみ記載が可能 ・読み取り権限ユーザーに関しては、最後に版が確定された以前に記載された注釈のみ閲覧が可能

今回の変更に伴い、読み取り権限の規程はコメント（従来のメモ）が閲覧できなくなりますので、
・コメント（従来のメモ）を見せたいユーザーに該当規程の書き込み権限を付与する
・注釈に記載する　※版の確定操作を併せてお願いいたします。
上記のいずれかにてご対応をお願いできればと存じます。

また、ご利用方法についてはこちらのヘルプページにてご案内しておりますので、ぜひご活用くださいますと幸いです。

なお、本件に関わるヘルプページは適宜修正してまいりますので、
いましばらくお待ちくださいませ。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。