役割に関する変更点のご案内

2023年12月1日に、「役割」について機能追加と一部変更を実施いたしましたので、ご案内させていただきます。

役割の種類が増えます。

KiteRa Proでは、ユーザー毎の利用できる機能（メニュー表示 及び 操作範囲）を設定するものを、「役割」と呼んでいます。

ご要望にお応えし、役割の種類を３種類から４種類に増やしました。現存の役割「管理者」を、主にセキュリティ周りを含め全ての機能が利用可能な「システム管理者」と主にセキュリティ周り以外の全ての機能が利用可能な「管理者」の２つに分けております。

現存の役割が「管理者」のユーザーは、一旦、全員を新役割「システム管理者」に割当てますので、セキュリティ周りの機能を利用しないユーザーは、「管理者」への変更をお願いいたします。
※ユーザー毎の役割は、[ワークスペース設定]の[メンバ―管理]機能にて設定・変更します。
　役割の設定・変更方法については、こちらをご確認ください。

「役割」の種類

「役割」の種類は新設と名称変更を含む、下記の4種類となります。
※「役割」毎の利用できる機能（メニュー表示 及び 操作範囲）の詳細は、役割表・別表1をご確認ください。
※「役割」毎の規程・協定届・フォルダの操作範囲は別表2をご確認ください。

システム管理者 （旧：管理者）	システム管理者は、全ての機能が利用可能。また、規程・協定届・フォルダの読み取り及び書き込みができます。主にセキュリティ周りの管理をして頂く役割。
管理者	管理者は、セキュリティ管理を除く全ての機能が利用可能。また、規程・協定届・フォルダの読み取り及び書き込みができます。 主に、スタッフの役割の設定や、顧問先・顧問先担当者の管理を行う役割。
担当者 （旧：編集者）	規程・協定届・フォルダの読み取り及び書き込みができます。 主に、規程及び協定届の作成・編集・電子申請等を行う役割。
メンバー （旧：閲覧者）	規程・協定届の読み取り（閲覧）のみ行うことができます。

メンバー（旧：閲覧者）:規程の履歴表示が変わります。

規程の履歴について、「版確定していない途中保存の履歴を表示させたくない場合がある」旨のお声を多くいただいておりました。

この度、そのご要望にお応えし、新役割「メンバー」（旧：閲覧者）について、規程の履歴は版確定版のみを表示し、途中保存の履歴を表示させないことと致しました。
※社労士事務所ワークスペースの「メンバー」、顧問先企業ワークスペースの「メンバー」は同じ挙動となります。

旧	新
全てのユーザーが、途中保存の履歴を含めた全ての履歴を確認することができる。	・役割「システム管理者」「管理者」「担当者」 　→ 　全ての履歴を確認できる。 ・役割「メンバー」 　→　版確定した履歴のみ確認できる。 　　　※途中保存の履歴は表示されない。

担当者（旧：編集者）:事業場情報の編集ができるようになります。

現存の役割が「編集者」のユーザーについて、「協定届の電子申請の際、過半数代表者の変更を行いたいが、事業場情報の編集ができない」旨のお声を多くいただいておりました。

この度、その要望にお応えし、新役割の「担当者」（旧：編集者）について、事業場管理の操作を可能と致しました。
※各顧問先の事業場の情報は、[事業場管理]機能にて設定・変更します。
　事業場情報の設定・変更方法については、こちらをご確認ください。

旧	新
・役割「管理者」 　→　事業場情報の編集ができる。 ・役割「編集者」「閲覧者」 　→　事業場情報の閲覧ができる。	・役割「システム管理者」「管理者」「担当者」 　 　→　事業場情報の編集ができる 　　　※過半数代表者の変更等ができる。 ・役割「メンバー」 　→　事業場情報の閲覧ができる。

以上となります。
なお、本件に関わるヘルプページは適宜修正してまいりますので、
いましばらくお待ちくださいませ。