36協定届を作成する
KiteRaの36協定届作成機能は、 まず協定届の様式を選択し、基礎となる協定届を作成したうえで、 各項目を入力・追加していく編集スタイルとなります。
協定届の作成
1. 規程一覧画面の[+]ボタンをクリックし[新しい規程]を選択
2. [設問に答えて作成]にある[協定届]から作成したい様式を選択し、
[規程を作成する]をクリック
3. 36協定届作成画面に移行するので、各項目を入力
※各項目の詳細は本ページ2.3.4.をご参照ください。
基本情報の入力
1. [編集]ボタンをクリック
2. 基本情報の入力フォームが開くので、協定の有効期間の開始日を入力
上記の操作が完了すると、以下の内容が自動的に入力されます。
・有効期間の終了日(有効期間を1年とした場合の終了日)
・延長することができる時間数の起算日(協定の有効期間の開始日と同日)
▼入力フォーム
▼プレビュー
3. 基本情報の入力フォーム下部にて、該当する項目にチェック/入力
4. 入力画面右下の[保存]をクリック
▼例1(【様式第9号】時間外労働・休日労働に関する協定届(一般条項))
▼プレビュー
▼例2(【様式第9号】時間外労働・休日労働に関する協定届(特別条項))
▼プレビュー
業務の種類を追加する
1. [業務の種類を追加]をクリック
2. 入力欄が表示されるので、選択肢の中から業務の種類を選択
※選択肢で[その他]を選んだ場合、[自由入力]の入力が必須となります
3. 選択した業務の種類について、設定したい項目にチェックをつける
4. [時間外労働をさせる必要のある具体的事由]や[延長することができる時間数]等の項目を設定する
5. 「保存」ボタンを押して保存
事業場を追加する
1. [+事業場を追加]をクリック
※ワークスペース設定の[事業場管理]の項目を事前に設定する必要がありますのでご注意ください。
設定されていない場合には、ボタンがアクティブになりません。
設定される際は、事業場管理の設定方法をご参照ください。
2. ワークスペース設定であらかじめ設定された事業場の一覧が表示されるので、36協定届を作成したい事業場を選択
3. 選択した事業場について、下記項目を設定し、[保存]ボタンをクリック
・協定の成立年月日
・設定する業務の種類 (チェックをつける)
・項目毎の労働者数
※36協定届の[過半数労働組合]または[過半数代表者]は、事業場管理にて登録した内容が自動反映されます。
事業場が複数ある場合には、矢印位置からプレビュー画面を切り替えることが可能です。
版の確定
前項までの内容で協定届が完成した後は、版の確定操作を行います。
※電子申請する場合には、必ず最新版の履歴で版の確定を行う必要があります。
1. [変更履歴]タブをクリックし表示
2. 最新版の履歴にカーソルを合わせ、緑の[版数を確定]ボタンをクリック
3. 版確定画面で、確定する版の年度が合っているか確認
4. [確定]ボタンをクリックして、版を確定
※過半数労働組合または過半数代表者の入力に不足がある場合は、版の確定ができません。
[事業場管理]画面から設定してください。
動画解説
※現在のKiteRaの画面とは一部異なる箇所がございます。
備考
【注意事項】
- 協定の有効期間等の年月日が入る項目は全て西暦表記です。和暦表記はできません。
- KiteRaでは、協定届の版確定を行った時点の事業場情報が保持されます。
版確定後に事業場の情報を更新しても協定届には反映されませんので、ご注意ください。
※詳細は【よくある質問】36協定届に更新した事業場情報が反映されないをご参照ください。
【関連記事】
・協定届の電子申請を行う
・36協定届のエクスポート・印刷